概要

第75回茨苑祭にようこそ

学長　太田 寛行

　茨苑祭にご来場くださり、有り難うございます。また、地域のみなさまには、日頃から茨大生を温かく見守って頂き、感謝申し上げます。

　今回の茨苑祭テーマは、「才華爛発」という言葉の「才」を「祭」に変えた「祭華爛発」です。 “素晴らしい才能が咲き現れる”という元の言葉の意味から、コロナ禍で忘れかけた茨苑祭の活気が再び蘇るように、様々な魅力あるイベントを企画して、学生間だけでなく地域の人たちとの交流も深めたいという思いが、そのテーマを掲げた意図でしょう。そして、その様々な交流は、彼らにとって将来の何かを見つける機会になるかもしれません。

　本学は、この春から「スチューデントサクセス」を説いています。その“サクセス”とは、学業面で良い成績をとって卒業することだけでなく、“自己実現（なりたい自分になる）”に向けて充実した学生生活を送ることです。この茨苑祭も、学生たちの自己実現の場になっているはずです。ご来場の皆様方には、彼らの活動を温かい目で見守って頂けたら幸いです。

　改めて、学生を含めた本学に対する、これまでに頂いた地域のみなさまからのご厚情とご支援を深く感謝申し上げます。

ようこそ茨城大学へ

副学長　久留主 泰朗

　本学茨苑祭にご来場いただき、誠にありがとうございます。

　この茨苑祭は、本学の年間行事の中でも最大且つ大変賑やかなイベントです。学生諸君も今まで以上に張り切って企画しています。

　今年のテーマは「祭華爛発」と銘打ち、才華爛発を一文字もじり、コロナ禍前のように、この学園祭への自由闊達な学生本来の意気込みを表現しているのではと思います。

　学生諸君、大いに弾けてください。

　ご来場の皆さん、大いに楽しんでください。

　ご来場のみなさんが楽しいひと時を本学で過ごされることを祈念します。

　第75回茨苑祭にお越しいただきありがとうございます。今年度は、学生達の素晴らしい才能によって華を咲かせ、色鮮やかな茨苑祭にしたいという意味が込められた『祭華爛発』をテーマに委員200名一丸となって準備をしてまいりました。

　160を超える屋内外企画・ステージ発表企画だけでなく、同時開催企画や本部企画など工夫が凝らされた今年だけの企画が目白押しです！！

　また、2日目の夜にはフィナーレとして、5年ぶりに花火が夜空を彩ります。コロナ禍を乗り越え復活した取り組み、今年からの新しい挑戦、そして先輩方が繋いできてくださった74年分の知恵や思いを融合させ、茨苑祭は新たなステージへ踏み出そうとしています。

　第75回茨苑祭を五感全てで堪能し、皆で創り上げた今年だけの祭の華が懸命に咲き誇る様をぜひ楽しんでいただけたらと思います。

　開催に当たりご協力いただいた参加団体の皆様、大学職員の皆様、協賛企業の皆様、地域住民の皆様へ厚く御礼申し上げるとともに、来場した全ての方が心より茨苑祭を楽しんでいただけることを願い、委員長の挨拶とさせていただきます。

第75回全学茨苑祭実行委員会　実行委員長

大谷　真愛